『月刊学校教育相談』 2007年 7月増刊号 本体971円+税 品切れ(単行本化)
CONTENTS
特集 厳選! 教員が使える5つのカウンセリング
*好評につき、同一内容で単行本(定価1890円)にもなっています!
米田 薫/著
第1章 教員に適したカウンセリングとは
[1]教員に適したカウンセリングを学ぼう
カウンセリングを学ぶと自己変革ができる
教員には教員向けのカウンセリングがある
問題対応だけでなく、子どもが未来を拓く力も育てよう
理論と技法が一致した指導で、教員と子どもの生きがいを育てよう
[2]カウンセリングの何をどう学ぶか
学び方が大切
個と集団の両方にかかわる力をつけよう
不易と流行を押さえて学ぶ
自らの課題に応じたもの、趣味に終わらず日常で実践できるもの
実践的に学ぶにはどうすればよいのか
第2章 厳選! 核となる5つのカウンセリング
[1]ワンネス・ウィネス・アイネス―すべての指導・援助に通じる基礎基本
よい指導・援助のベースにあるもの
ワンネス・ウィネス・アイネスとは何か
順序は必ずワンネス→ウィネス→アイネス
ワンネス・ウィネス・アイネスを練習しよう
個の指導も集団づくりにも通じる万能の鍵
[2]構成的グループエンカウンター―自己理解とふれあいのある人間関係を育てよう
人間関係づくりは構成的グループエンカウンターから
流れは、インストラクション→エクササイズ→シェアリング(+必要な介入)
シェアリングはエンカウンターの命
シェアリングの紙上練習問題
実践初期の留意点
質の高いエンカウンターの実践をめざして
[3]ソリューション・フォーカスト・アプローチ―原因を探らず解決をめざそう
ブリーフセラピーとは
ソリューションの考え方
ソリューションのこのツボを押さえておこう
ソリューションの基本的な流れ
相手を見つけて練習しよう
ソリューションを用いる際にしくじりやすい点とその対策
ソリューションの面接のポイント
[4]ソーシャルスキル教育―日常生活での人間関係のコツを教えよう
なぜソーシャルスキル教育が必要か
ソーシャルスキル教育の流れ
ソーシャルスキル教育の授業の実際
ソーシャルスキル教育の実施上の留意点
「問題解決スキル」を育てるワークシートを用いた取り組み例
「怒りの感情をコントロールする」ことをめざす取り組みの例
[5]選択理論心理学―内発的な動機づけを高めて自主性を育てよう
生きる力を育てる選択理論心理学
選択理論心理学の特徴
5つの基本的欲求をバランスよく満たそう
基本的欲求を具体化した「願望」
実践事例――トラブルメーカーだった太郎君のケース
選択理論心理学の実践のポイント
クオリティ・スクール
付章 クラスの状態をアセスメントするQ-Uを活用しよう
Q-Uとは何か
Q-Uの使い方
Q-Uの使い方の流れ
資料 更なる学びへの招待
『月刊学校教育相談』はこんな雑誌です・定期購読をするには
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