百舌の巣 発達障害と感覚過敏が満載な僕の頭の中
 
知ること・気づくこと・考えること
 
矢野一心 著
ほんの森出版 定価2,200円(本体2,000円+税10%)
2022年8月発行 A5判 184ページ ISBN978-4-86614-127-5 C0037

<一言コメント>
3人の自閉スペクトラム症の子の父親で、自身も当事者である著者が語る、リアルな実状と対応。

<おもな内容>
プロローグ ほんの少しだけ、お互いのことを知るだけでいい
第1章 発達障害と感覚過敏が満載な僕の頭の中
1 感覚過敏について、その前に
2 視覚の過敏 集合写真で笑えなくて
3 聴覚の過敏
4 触覚の過敏
5 嗅覚の過敏
6 味覚の過敏、その他の問題
7 こだわりの話
第2章 特性にどう対処しているか
1 対処に理由はいらない
2 朝ご飯は真っ暗問題
3 生きていくためにやるべきこと問題
4 人としてちゃんと生きるための4つのこと
5 不登園問題
6「ご飯は美味しく食べよう」問題
7 会話すること難しすぎる問題
8 表現者じゃなきゃいけない問題
9 “読みづらさ”と“使いにくさ”の問題
10 合理的配慮の問題
11 サポートブック
12 補助器具は絶対に必要問題
第3章 「百舌の巣」が始まるまで
1 ツウキュウって何?
2 当事者の心の傷と「寄り添い」ということ
3 自分を許すということ
エピローグ この世界、それはスペクトラム。

<立ち読みコーナー> 
目次を読む→PDFファイルを開く

本文を読む p4-10「プロローグ」→PDFファイルを開く

本文を読む p12-15 第1章 発達障害と感覚過敏が満載な僕の頭の中 「
1 感覚過敏について、その前に」→PDFファイルを開く

本文を読む p66-70 第2章 特性にどう対処しているか 「1 対処に理由はいらない」→PDFファイルを開く


本文を読む p131-134 第2章 特性にどう対処しているか 「10 合理的配慮の問題」→PDFファイルを開く

奥付→PDFファイルを開く

書籍の一覧表に戻る
トップページに戻る