子どもの問題と
「いまできること」探し
菅野 純/著 ほんの森出版 定価(本体1,600円+税)
初版2005年9月 ISBN4-938874-49-0 C3037

<一言コメント>
 子どもにとって「これで本当にいいのか?」と模索し続ける先生へ!

<もくじ>
はじめに

第1章 「どんな子どもも受けとめられないはずはない」と悩む先生へ
 家庭でかまってもらえない子の学校でのトラブル
 理解しがたい行動に恐怖すら覚えて
 担任が子どもの問題行動にうちのめされるとき
 学校生活であらわれる子どものSOSのサイン
 思春期の入り口にいる子どもたちの心理

第2章 「保護者ならこうするはずなのに……」と悩む先生へ
 学校でのわが子の暴力を認めようとしない保護者
 他人の非難ばかり言い立てる保護者との面談
 家庭内暴力に悩む保護者に学校ができること
 相手の痛みを感じられない親子
 不登校の子どもへの対応が保護者とかみあわないとき
 保護者が集団で苦情を言いにきたとき

第3章 「この子への教育は通常の学級でいいのだろうか」と悩む先生へ
 この子への教育は通常の学級でいいのか
 軽度発達障害に、通常の学級の担任として押さえておくこと
 学級集団の中での攻撃的行動への対応
 緘黙児への適切なかかわり方
 わが子の障害を認めることの難しさ
 専門機関の受診をすすめるとき

第4章 校内での協力関係に悩む先生へ
 不登校問題に学校としてどう取り組むか
 交流教育の難しさに出合って
 学校とスクールカウンセラーとの連携のために
 担任とカウンセラーの連携がうまくいかないとき
 精神的不調に陥った同僚教師とのかかわり
 職員室の重苦しい雰囲気を変えるために

あとがき

<著者紹介>(初版時)
菅野 純(かんの じゅん)
ゼミ指導、大学院生の論文指導、卒業生である現役カウンセラーへのスーパーバイズなどのかたわら、小・中学校の先生方との学習会を、東京と神奈川で20年近く続けている。常に現場の先生方と子どもの問題を共有し、どんなに小さくても子どもの可能性を追求する徹底した姿勢は、具体的で的確なアドバイスとともに、多くの人を励まし魅了している。
2005年には、日本エッセイスト・クラブの「'05年ベスト・エッセイ」60編にも選ばれた(文藝春秋社刊『'05年ベスト・エッセイ集 片手の音』所収)。

<立ち読みコーナー>
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