表紙写真 先生のための
不登校の予防と再登校援助

コーピング・スキルで耐性と社会性を育てる
小林正幸/著 ほんの森出版 定価(本体1,600円+税)
初版2002年4月 ISBN4-938874-28-8 C3037

<一言コメント>
著者は、不登校の子どもたちを把握するための「子ども像4タイプ」の研究(東京都立多摩教育研究所)と、「不登校生徒の追跡調査」(文部科学省)という、最近の不登校問題を考える上でメルクマールとなる2つの調査研究に携わりました。本書は、その2つの調査研究をベースに、どうしたら不登校の予防が可能になるか、そして教師は不登校の子どもをどのように援助できるかを、具体的にまとめたものです。

<もくじ>
第1部 不登校の予防
 第1章 不登校はなぜ増えてきたか
 第2章 不登校を四つのタイプに分ける
 第3章 不登校問題の形成要因
 第4章 子どもたちはなぜ学校に行くのか
 第5章 学校生活と子どもの耐性・社交性
 第6章 子ども像四タイプに応じた指導
 第7章 耐性と社交性を培うもの
 第8章 耐性と社交性の基礎
 第9章 いじめを生み出すもの
 第10章 規範意識といじめ
 第11章 攻撃性と被害者意識
第2部 再登校援助−教師ができることは何か
 第12章 不登校はなぜ続くのか
 第13章 感情面での悪循環
 第14章 感情面で支えること
 第15章 生活空間の狭まりと不登校状態の維持
 第16章 生活空間の拡大でめざすこと
 第17章 コーピング・スキルを育む
 第18章 再登校・再適応を援助する
 第19章 予期せぬ帰結としての教育問題
 おわりに

<著者紹介>(2002年4月初版時)
小林 正幸(こばやし まさゆき)
筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。東京都立多摩教育研究所教育相談研究室、東京学芸大学心理学科助教授等を経て、東京学芸大学教育実践総合センター助教授
[主な著書]
『ソーシャルスキル教育で子どもが変わる』(編著)図書文化、1999年
『教師・親のための子どもの相談機関利用ガイド』(編著)ぎょうせい、2000年
『学級再生』講談社、2001年
など

<立ち読みコーナー>
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