表紙写真 <森・黒沢のワークショップで学ぶ>
解決志向ブリーフセラピー
森 俊夫・黒沢幸子/著 ほんの森出版 定価(本体1,800円+税)
初版2002年4月 ISBN4-938874-27-X C3011

<一言コメント>
大好評のワークショップの内容を、ライブ感あふれる書籍でお届けします。森・黒沢の名コンビの“かけあい”により、解決志向ブリーフセラピーについて非常にわかりやすく、しかも体系的に学べる待望の書です!

<もくじ>
 はじめに
Prologue 解決志向ブリーフセラピーの世界へようこそ!
 解決志向ブリーフセラピーは最先端のアプローチ
 それぞれ異なるBFTCの三人のキャラクター
 SFAはコンピューターでいうとウィンドウズ
第T部 解決志向ブリーフセラピーの基本的な考え方・哲学
 中心哲学−−三つのルール
 四つの<発想の前提>
  <発想の前提1>変化は絶えず起こっており、そして必然である
  <発想の前提2>小さな変化は、大きな変化を生み出す
  <発想の前提3>「解決」について知るほうが、問題と原因を把握することよりも有用である
  <発想の前提4>クライエントは、彼らの問題解決のためのリソース(資源・資質)を持っている。クライエントが、(彼らの)解決のエキスパート(専門家)である。
第U部 解決志向ブリーフセラピーの面接マニュアル<五つのステップ>
 解決志向ブリーフセラピーの面接の流れ
 <ステップ1>クライエント−セラピスト関係の査定(アセスメント)
  @ビジター・タイプの関係
  Aコンプレイナント・タイプの関係
  Bカスタマー・タイプの関係
  「ビジター・タイプの関係」におけるセラピストの対応
  「コンプレイナント・タイプの関係」におけるセラピストの対応
  「カスタマー・タイプの関係」におけるセラピストの対応
  このアセスメント・ツールの「使用上の注意」
 <ステップ2>ゴールについての話し合い
  「ゴールについての話し合い」に入る扉の言葉
  解決像は北極星、ゴールは電信柱
  良いゴールのための三つの条件
  ゴール・解決像の三つの水準
  ゴールを達成して成功体験を積んでもらう
  「必然的進行」を引き出す「タイムマシン・クエスチョン」
 <ステップ3>解決に向けての有効な質問
  @ミラクル・クエスチョン
  A「例外」探しの質問
  Bスケーリング・クエスチョン
  C治療前変化を見つける質問
  Dコーピング・クエスチョン(サバイバル・クエスチョン)
 <ステップ4>介入
  @コンプリメント
  Aブリッジ
  B観察課題
  Cドゥー・モア(Do More)課題
  D予想課題
  Eプリテンド・ミラクル・ハプンド
  Fドゥー・サムシング・ディファレント
 <ステップ5>ゴール・メンテナンス
 おわりに

<著者紹介>(2002年1月現在)
森 俊夫(もり としお)
東京大学大学院医学系研究科保健学専攻
第T種博士課程修了(保健学博士)
現在 東京大学大学院医学系研究科 助手(精神保健学教室)
山形大学教育学部 非常勤講師
東京都教育委員会 アドバイザリー・スタッフ(専門家)
KIDSカウンセリング・システム研究会 スーパーバイザー
[主な著書]
『ブリーフセラピー入門』(宮田敬一編、分担執筆)金剛出版、1994年7月
『ミルトン・エリクソン入門』(共訳)金剛出版、1995年5月
『先生のためのやさしいブリーフセラピー』ほんの森出版、2000年8月
『“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう』ほんの森出版、2001年3月
『ミルトン・エリクソン 子どもと家族を語る』(訳)金剛出版、2001年4月
など

黒沢 幸子(くろさわ さちこ)
上智大学大学院文学研究科心理学専攻
博士前期課程修了(文学修士)
現在 目白大学人間社会学部心理カウンセリング学科 助教授
上智大学文学部心理学科 兼任講師
東京都教育委員会 アドバイザリー・スタッフ(専門家)
KIDSカウンセリング・システム チーフ・コンサルタント
[主な著書]
『学校におけるブリーフセラピー』(宮田敬一編、分担執筆)金剛出版、1998年5月
『臨床心理士のスクールカウンセリングV;全国の活動の実際』(河合隼雄ほか監修、村山正治ほか編、分担執筆)誠信書房、1998年11月
『43人が語る「心理学と社会」W;臨床・福祉・犯罪』(下山晴彦編、分担執筆)ブレーン出版、1999年6月
『システム論からみた学校臨床』(吉川悟編、分担執筆)金剛出版、1999年9月
『産業臨床におけるブリーフセラピー』(宮田敬一編、分担執筆)金剛出版、2001年5月
など

<立ち読みコーナー>
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