先生のための
やさしいソーシャルスキル教育
小林正幸/著 ほんの森出版 定価(本体1,600円+税)
初版2005年12月 ISBN-10:4-938874-50-4 ISBN-13:978-4-938874-50-6 C3037

<一言コメント>
 ソーシャルスキル・トレーニングやソーシャルスキル教育を誤りなく活用していくための必読書です!

<もくじ>
はじめに なぜ「ソーシャルスキル」なのか

第1部 ソーシャルスキル・トレーニングとは
 1 ソーシャルスキル・トレーニングはどのように誕生したか
 2 子どもの社会性の何が問題なのか
 3 私のソーシャルスキル・トレーニングとの出合い
 4 不登校の子どもへのソーシャルスキル・トレーニング
 5 再登校に生かすソーシャルスキル・トレーニング
 6 キレやすい子に生かすソーシャルスキル・トレーニング

第2部 ソーシャルスキル教育とは
 7 なぜ「ソーシャルスキル教育」なのか
 8 ソーシャルスキル教育とは
 9 ソーシャルスキル教育実践のコツ
 10 集団へのソーシャルスキル教育の意義
 11 ソーシャルスキル教育の目標
 12 基本的なスキルの重要性
 13 ソーシャルスキル教育の手順
 14 不快な感情に対するソーシャルスキル教育
 15 主張行動スキルと問題解決技法の概要

コラム(コラム執筆:副島賢和) 
 1 EMDRとは
 2 人間関係のアセスメント
 3 般化課題の設定
 4 不登校生徒のソーシャルスキル・トレーニングの動機づけ
 5 脳と感情とソーシャルスキル
 6 怒りを爆発させている子への「ひとこと」
 7 ソーシャルスキル・トレーニングとソーシャルスキル教育の相違
 8 ソーシャルスキルが子どもたちが共有されたとき
 9 ソーシャルスキル教育のフィードバック
 10 ソーシャルスキル教育で集団が変わっていく例
 11 下位スキルの大切さ
 12 お願い上手、甘え上手のスキル

おわりに

<著者紹介>(2005年初版時)
小林 正幸(こばやし まさゆき)
筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。東京都立多摩教育研究所教育相談研究室、東京学芸大学心理学科助教授等を経て、東京学芸大学教育実践総合センター教授。
[主な著書]
『ソーシャルスキル教育で子どもが変わる』(編著)図書文化、1999年
『教師・親のための子どもの相談機関利用ガイド』(編著)ぎょうせい、2000年
『学級再生』講談社、2001年
『不登校の予防と再登校援助』ほんの森出版、2002年
『不登校児の理解と援助』金剛出版、2003年
『事例に学ぶ不登校の子への援助の実際』金子書房、2004年
『教師のための不登校サポートマニュアル』明治図書、2005年
など

<立ち読みコーナー>
準備中

書籍の一覧表に戻る
トップページに戻る