障害のある子とのかかわり方入門
初めてLD、ADHDなどの障害のある子とかかわる先生のために
白井利明/著 ほんの森出版 定価(本体1,600円+税)  *品切れ・重版未定
初版2004年12月 ISBN4-938874-45-8 C3037

<一言コメント>
 軽度発達障害の子どもの理解と対応について、非常にわかりやすい入門書です!

<もくじ>
第1章 障害のある子の理解とかかわり方
 LD(学習障害)の子ども/ADHD(注意欠陥/多動性障害)の子ども/ 高機能自閉症の子ども/アスペルガー症候群の子ども/ダウン症の子ども/ 自閉症の子ども/知的障害の子ども
第2章 教育相談を学んでかかわりが変わった
 子どものサインを大切にする/子どもの気持ちや発言を受け止める/新た なことに挑戦させる
第3章 障害のある子の親ときょうだい
 子どもや親の人間関係に影響を及ぼす連絡ミス/きょうだい関係で悩む親
第4章 障害のある子はどこで学んでいるか
 障害のある子はどこで学んでいるか/特別支援教育への転換で子ども・教 師はどうなるか/特別支援教育への対応
第5章 障害のある子の予後
 家庭の果たす役割/将来まで影響する子育て/社会の受け入れ/成長の可 能性/三つの場の確保/親の老後と支援費制度
資料 図表「LD等の障害の理解」 16の用語解説 参考文献

<ADHDの子とのかかわり方で大切なこと>
@障害について正しく理解する。A指示や説明は注目させてから、具体的に分かりやすくする。B賞罰は事前に予告しておき、その場で行う。C子どもが挑戦的な態度や感情的になった時、こちらも感情的にならず、冷静に対応する。D他の子やきょうだいと比較して注意しない。Eほめる機会を見逃さずにほめ、自尊感情を育む。F不安材料を取り除き、学習に集中できる条件を作る。G身の回りの物音を少なくするため、十字に切った古いテニスボールの中に机やいすの脚を入れるなど工夫をする。H短時間で達成できる課題を準備し、こまめに声をかける。I用事を頼む時は一つに絞る。J居場所を確保する。K医者と連携し、薬物療法を検討する。(本文より)

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